どうも!こんにちは!ゆうです。
副業としてせどりをやってみたい!でも何から手をつければ良いかわからない.....
序盤で早くもつまずきそうになりますよね。
大丈夫です。まずはせどりで必要となってくるアイテムを揃えましょう!!
この記事でわかること
- せどりに必要な道具がわかる
- 準備にかかる経費がざっくりわかる
- どこで入手できるかわかる
とは言ってもそんな大掛かりな道具はなく、日常生活でも使えるようなものばかりなのでご安心くださいね♪
1. ゼッタイに揃えておきたいモノ
1-1. パソコン
せどりはネットビジネスです。
特に今後本格的に物販をするのであればAmazonへの出品がメインとなりますのでパソコンは必須と言って良いでしょう。
やることと言えば、売上在庫管理や出荷対応が主な作業になりますが、それこそ電脳せどり(インターネット上で商品を仕入れるせどり)をされる方はパソコンがなければ効率が下がってしまいます。
またエクセルシートでの経費管理もできますし、今後ブログなどで情報発信をされるのであれば導入しましょう。
最低限のことができれば良いですが、どこでも仕事ができるようにノートパソコンを推奨します。
価格はピンキリですが、なるべく初期投資を抑えたい!という方は中古で3万円台のものもありますので、楽天市場などで探してみてはいかがでしょうか。
1-2. スマートフォン
一番使います。商品のリサーチから出荷まで一番お世話になるアイテムですね。
この時代持っていない人の方が少ないと思いますが、持っていないなら準備しましょう。
Androidと iPhoneどちらでも良いのですが、オススメは iPhone です。日本のアプリは iPhoneを中心に使いやすさを設計されていることが多いからです。主観ですが。
ちなみに私たち夫婦は夫が iPhone、妻がAndroidです。
だいたい10万円でそれなりのものが買えます。
1-3. ネット環境
スマートフォンで完結できることも多いですが、データ通信量、パソコンでの作業を鑑みるとこちらも必須です。
料金重視だと月々2,000円台のものもありますので、是非調べてみてください。
私たちは賃貸契約で元々ついてきたネットを使っています。が、通信速度が著しく遅い時があるので電脳せどりには向いていないかもです。。。
1-4. クレジットカード
クレジットカードはAmazonで出品者としてアカウントを開設する際に必要となります。
また仕入れの際に利用することでポイントが貯まり、そのポイントを使って仕入れをしたり、日常生活で使用したり、と利点ばかりです。
最初元手となる現金がないという方は自己アフィリエイトによるクレジットカード開設方法もあります。要は「キャンペーンでクレジットカードを開設いただいた人に○○円」というキャッシュバックですね。
A8ネット(https://www.a8.net/about.html)というサイトで自己アフィリエイトできますのでこちらも興味がある方は調べてみてください。
ちなみに私たち夫婦が使用しているクレジットカードは楽天カード。
楽天カードは楽天市場、楽天モバイル、楽天銀行、楽天証券、楽天でんき...etc など、ありとあらゆるサービスを展開している楽天が作っているクレジットカードで、各サービスで連携して獲得ポイントの倍率をアップできるプログラムがあったりで超おトクです。
1-5. 銀行口座
Amazonやヤフーオークション、メルカリなどで売上が発生した場合に、売上金を振り込んでもらうための口座が必要です。
普段お使いの口座でも良いのですが、生活費と混同してしまうことによって、どれだけ利益が出たのかが分かりにくくなります。
このような状態を避けるためにも、口座は分けるほうが賢明です。
新しく口座を開設される際にはネット銀行がオススメ。
ネット銀行はメガバンクと比べて普通預金金利が格段に違い、おおよそ0.001〜0.20%とその差約200倍です。
私たちが利用している楽天銀行では楽天カードと連携させて、獲得できる楽天ポイントの倍率をアップすることができますし、残高10万円からは月1回ATM利用手数料、振込手数料が無料になります。(残高50万円であれば月2回、100万円は月5回、300万円以上は月7回と残高毎に手数料の無料回数が増加)
他にはあおぞら銀行や住信SBIネット銀行など、インターネットバンキングがオススメですよ。
2. 梱包時に揃えておきたいモノ
2-1. ハサミ
どこのご家庭にもあると思います。セット本の開梱時などに使用します。100円ショップなどの安いもので構いません。
もし資金に余裕があるようでしたら、キレ味の良いハサミをオススメします。
我が家ではフィットカットカーブというハサミを使っています。ノンストレスです。
2-2. カッター
こちらも仕入れた商品の開梱時やダンボール開梱時に使用します。なんでも良いです。
2-3. セロテープ
これめっちゃ使います。自宅にはないという方も一定数いらっしゃるのではないでしょうか?
私たちもせどりをやり始めて購入しました。セロテープ台と併せて購入しましょう。
我が家には夫婦それぞれが使用できるように2台あります。
2-4. OPPテープ
梱包時の必須アイテムです。これがあればガムテープは必要ありません。
セット本を作るときにも使いますし、ダンボールを閉じるときにも使います。
音が気になるという方は、最近音の出ないタイプも出ているので環境に合わせて使い分けてください。
2-5. 定規
20cm〜30cmのものがあれば良いです。使い所はセット本の梱包時です。
詳しくは別の記事でお伝えしますのでそちらを参考にしてください。
2-6. クリスタルパック
商品を梱包する際に使います。
我が家で使用しているサイズはB-5、A-4、B-4サイズのテープ無しタイプです。小さな本から大型本、新品商品のまとめ売りをする際にも使えます。
ホームセンターに置いていますが、初めて購入するときは場所が分からないことが多いので、店員さんに場所を聞きましょう。
2-7. ストレッチフィルム
こちらも商品を梱包する際に使います。クリスタルパックに入らない家電の箱や、特に見栄えを気にする必要のない商品の梱包に使えます。クリスタルパックで梱包するより楽ですので1つは購入しましょう。
2-8. シール剥がしセット
実店舗で仕入れてきた商品には値札が貼ってありますが、その値札を剥がす際に使用。
新品商品は手で剥がせることが多いですが、中古商品はベタついて剥がせないことが多いので、シール剥がし液を塗布して、ヘラで剥がす作業が必要です。
私たちは最初「なくても剥がせるでしょ」と考えて使用していなかったですが、あまりにも時間が掛かりすぎるため導入しました。
これがあるのとないのでは雲泥の差です。
本に塗布しても大丈夫なの!?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、揮発(すぐ乾く)ので大丈夫です。
2-9. ウェットティッシュ
中古商品で埃を被っている場合や、汚れが目立つ場合にウェットティッシュを使って拭き取ります。
めんどくさいですが、商品のコンディションを上げることができますし、クレームに繋がりにくくなるので拭きましょう。
2-10. 撮影環境
【我が家の撮影コーナー📷はコレ】
✳発砲スチロールボード×3(Seria)
✳セロテープボードをセロテで貼り付けて完成★
これだけだと暗いので、
ライトを使って明るさ調節します💡前に熱帯魚を飼ってた時の
水槽用ライトを有効活用❗#せどり初心者に伝えタイ pic.twitter.com/8sMokMUFC8— ゆう@共働夫婦せどり (@you_job725) July 17, 2020
最後に撮影環境です。Amazonですと新品商品は写真掲載できないのですが、中古商品は写真を掲載することができます。
豪勢なカメラは必要ないですが、売れ行きに直結するので背景はこだわった方が良いです。
畳や床の上に置かれた商品写真よりも、白バックの背景の方がプロっぽいですよね。
私だったら同じ商品で同じコンディション、価格で出品されている商品で、日常感が出ている商品写真より、白背景の写真が掲載された商品を買います。
商品写真はライバルと差別化できるので、早々に環境を作りましょう。
3. 出荷時に揃えておきたいモノ
3-1. プリンター
仕入れから梱包、商品登録も終わって、次はいよいよ出荷です。
Amazonでは商品ラベルと出荷ラベルがありますので必ず使います。プリンターにもいろいろ種類がありますが、単機能の安いもので十分です。
私たちは中古のエプソンのEW-052Aを5,000円弱で購入しました。ハードオフで買うのも良いですよ。
ただしジャンク品はやめておきましょう。印刷ができて動作も問題なしのものを選ぶこと。
3-2. 印刷用紙
A4の安い印刷用紙で大丈夫です。
商品ラベルを印刷する際はラベルシールを使うことをオススメいたします。FBA対応の出品者向け24面ラベルシールなどがありますので、それを買いましょう。
3-3. 送り状
出荷時に使う予定の送り状を準備しましょう。私はヤマト便を利用しています。
送り状は各運送業者の営業所や集荷をお願いした際に貰えますので是非お願いしましょう。
また、FBAパートナーキャリアを利用される際は、送り状不要でインターネットから送り状を印刷できるので、写真のような送り状は不要です。
物販関係者はその費用の安さから「ヤマト便」を使うことが多いです。これが一番オススメ。
3-4. ダンボール
6月分たち行ってらっしゃい🙌
やっぱヤマト便最強に安いな。1箱あたり268円。
ヤマトさんに感謝😊 pic.twitter.com/sDFSbvHmG2— ゆう@共働夫婦せどり (@you_job725) May 29, 2020
商品を箱詰めする際に使います。最初購入していましたが、Amazonの倉庫に送るだけなのに買うのはどうなのか...という考えに至り、最近は上記ツイートの通り、近所のスーパーに置いてあるダンボールを貰って出荷に使っています。
よく頂くダンボールはコカコーラや伊右衛門などのドリンク系のダンボールです。100サイズでちょうどいいんですよ。
もちろん新品で買うこともできますのでご安心ください。購入される際はホームセンターではなくネットで買った方が安いです。
よく使うサイズは100サイズ、120サイズで中サイズの家電などを出品する場合は140サイズを使ったりしています。
3-5. 緩衝材
新聞紙があればベストです。私たちは新聞を取っていないので、ホームセンターでプチプチやエコパールなどを買ってきたりしています。
4. あればなお良しなモノ
4-1. 車
店舗に仕入れに行く際、電車・徒歩だと両手で持ち運べる量に限界がありますので車を使った方が大量仕入れできます。
カーシェアなどのサービスがあるので車を持っていない方はカーシェアオススメですよ。
大量仕入れしてレンタル代を取り戻しましょう!
4-2. 携帯バッテリー
リサーチにはスマートフォンを使用しますが、1日中やっているとバッテリーがすぐ切れます。
携帯式のバッテリーを常に持ち歩くようにしましょう。私は車にシガーソケットを用意して、移動中に充電するようにしています。
4-3. リサーチツール
初心者の方こそリサーチツールをオススメします。
ただし月額料金が発生しますので、お財布と相談ですね。ただ一つ言えるのは、確実に仕入れ効率が向上します。
私が使用しているリサーチツールはプライスター、Keepa、Amazonセラーアプリです。
プライスター+Keepaは個人的に最強です。具体的には別記事で紹介しますが、商品検索から価格改定、出荷まで全てこのアプリ一つで成り立ちます。プライスターは月額4,800円(税抜)、Keepaは月額18ドル(約1,800円)の料金となっています。
一方でAmazonセラーアプリは出品者登録が必要ですが無料です。こちらは商品検索と自分の在庫管理、出荷管理ができるAmazon公式アプリです。
特に初心者の頃はパナソニックなど、あるメーカーの商品が出品できない出品制限が掛けられていることが多いので、仕入れをする前に自分のアカウントが出品制限されているかどうかこのアプリで確認することができます。
4-4. Google Map
もうすでに入っている方も多いと思いますが、GoogleMapはインストールしましょう。
行き先検索はもちろん、ブックオフならブックオフで仕入れルートを保存できます。
4-5. コミック専用袋
梱包効率が上がるのがこのコミック専用袋。クリスタルパックだと一度に梱包できる量が限られていたりすることがあるので、セット本せどりをする方はあった方が良いかもしれません。
私たちは少年漫画サイズ、青年漫画サイズを使っています。
モノタロウで販売されていますのでチェックしてみてください。
4-6. 重量超過シール
2020年7月現在はAmazon倉庫へ納品する際、1箱15kg以下にする必要があるため、この重量超過シールは必要ない状況になっています。
今後その制限が解かれた場合、25kg以上の箱には「重量超過」と分かるように表示しなければならないAmazon独自のルールがありますので、その際に貼付するシールとなります。
私たちはパソコンで重量超過のデータを作ってA4印刷用紙にプリントアウトしてダンボールに貼っています。
4-7. テープ剥がしカッター
なくても良いですが、あったら便利です。最近我が家にも導入しました。
爪でぺりぺりと剥がす手間が省けますので効率化につながります。まぁ最初はなくて良いです(笑)
4-8. 領収書ファイル
せどりを続けているとレシートやら領収書やらがドンドン山のように溜まっていきます。
月ごと、仕入れごとに整理した方が、後々確定申告する際に便利ですので余裕があれば買いましょう。
まとめ
以上がせどりに必要な道具でした。
必須20選
- ゼッタイに揃えておきたいモノ
- 梱包時に揃えておきたいモノ
- 出荷時に揃えておきたいモノ
この必須20選は紛れもなく必要になってきますので準備しましょう。
ただし、自分の仕入れ資金との相談にもなってきます。
最初から赤字にならないよう、計画立てて準備しましょー♪